15/07/30 切ない日

昨日、実家で飼っていた柴犬が逝きました。

私が高校生の時に弟が買った(選んだ)犬でした。

弟はどんなに天候が荒れていようと、犬を飼う条件であった散歩を毎日欠かすことなく行っていました。

なかなか頑固な性格の犬でしたが、それも今となっては懐かしく感じます。

約15年という長い付き合いでしたが、昨年夏くらいからは老衰も激しく、私が入院する直前には散歩も行けないくらい足腰が衰え、白内障も進んでいました。

また、昼夜と問わずに鳴いていました。

耳も遠くなっていたようで、しゃべりかけても反応することはありませんでした。

(近くを歩くと振動で気付く時もありましたが)

 

自分も心不全で苦しい思いをし、寝たきりの入院生活も経験しましたが、治療や緩和ケアを受けられない彼は相当苦しい最後だったと思います。

今日、火葬されて小さな骨壷に納まって帰ってきました。

やはり切ないですね。

自分の苦しみを彼が少し肩代わりしていたような気さえします。

 

弟も私と同じ病気で既に他界していますが、上の世界で久しぶりの再開をしていることでしょう。

上の世界も賑やかになっていることを祈ります。

私はまだまだ二人と再会できません。

長い年月を経て再会しましょう。