こども達へ移植医療を

昨年より小さいこどもにも利用できる補助人工心臓「ベルリンハート」が保険償還されました。

徐々にこの補助人工心臓を装着しているこども達を知る機会も増えてきました。

 

それでもやはり移植までのつなぎでしかない。

しかし、日本の移植医療事情は極端に厳しいのが現状である。

日本国内における年間の心臓移植件数

どれくらいか知っていますか?

10年間をさかのぼって調べてみました。

 

平成17年度 6件

平成18年度 9件

平成19年度 9件

平成20年度 14件

平成21年度 5件

平成22年度 27件

平成23年度 29件

平成24年度 30件

平成25年度 45件

平成26年度 35件

出典:日本臓器移植ネットワーク 「移植に関するデータ」より

 

 

過去10年間で209件です。

徐々に増えつつあるとはいえ非常に狭き門の医療には違いありません。

209件という数字の意味

 

 

 

2015年

日本国内で販売される各種宝くじの高額当選(1億円以上)の口数は?

 

 

 

 

 

448口

上記数字や当選確率と移植件数を比較するのは意味がありませんが、数字の「大きさ」をイメージすることはできると思います。

2015年の宝くじ高額当選者口数と比較し、その年の心臓移植件数との比率は7.8%という実態。

本当にごく僅かなのです。

 

また、心臓移植件数の多くを成人が占めている。

15歳未満への移植事情はさらに厳しい。

今回は正確な数字を確認できませんでした。

移植待機者、そして待機者の家族として

自分が移植待機者であること自体非常にもどかしいですが、家族が移植待機者になるというのも大変もどかしいです。プチは家族として経験し、自分自身も移植待機者となり非常に複雑な心境です。

 

 

 

何もしてあげることができない

 

 

代わってあげられるのであれば代わってあげたい

 

 

 

よく聞く言葉ですが、これは本当です。

これは心臓移植に関わる病気だけではないと思います。

この気持ちを味わう人が少しでも減ることを願います。

 

今できること、やるべきこと

この現状を世間へ発信すること。

移植医療に賛否両論はありますが、現状を知ってもらわない限り議論の難しい問題でもあると考えています。

だから不器用でも発信し続ける。

これが今の自分にできることだと思っています。

リンク集へ追加しました。

皆様に知ってもらいたいこと。

快くリンクの承諾をいただきました。

是非こちらのブログをご覧いただければと思います。

 

みはる日記

 拡張型心筋症で闘病中の3歳の娘・美遥は、補助人工心臓の力を借りながらも毎日笑顔で過ごしています。

facebook等でシェアしていただけると幸いです。

発信を続ける以上、多くの方に知ってもらいたいと考えております。

移植医療啓発に少しでも役立てればと思います。

いいね」と思った記事がありましたらシェアいただけると励みになります♪