エヴァハート 製造現場を訪問 Part3

Part1Part2 の続編です。

 

これな~んだ?

もったいぶらずに正解発表です。

 

正解は「皮膚ボタン」でした。

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これだけでどんな部品か分ったら凄いと思います。

私はわかりませんでした・・・

 

文章で説明するのが大変なので、やっつけでイメージ図を作ってみました。

雑ですみません・・・

 

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プチの腹部へ貫通部を新設してみましたw


周囲へ補助人工心臓を説明すると、だいたいこのイメージ図のようにコネクタが付いているように思われます。

「お風呂入るときは外すんでしょ?」とか言われたりもします。

いやいや外せないから^^;

コネクタだったとしても絶対外せないから・・・

 

 

皮下組織へ土台を設けて、端子のようなものを皮膚から出す物のようです。

これにより貫通部自体の消毒が不要になったり、お風呂に入れてしまうかもしれないという可能性を秘めている物らしいです。

 

色々と調べてみたら国循などでも研究が進んでいるようですね。

出典:科学研究費助成事業データベース

    「人工心臓使用時のデバイス由来感染症防止に有用なスキンボタン・デバイス被覆材の開発

自分が装着することはないとは思いますが

 

超期待しちゃいます

 

 

貫通部をあまり気にする事なく生活できるのは夢のようです。

VADのDT(destination therapy)を実現する上でも重要な点だと思います。

実現して欲しいな~

リアルな製造現場へ

他にも色々と見学させていただいたのですが、先に製造現場をレポートしてみます。

こちらは「サブ組み立て室」

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仮組みをする工程との事です。

ちょっと拡大してみます。

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インペラを仮組み中

まさにハンドメイドです!!

 

っというか殆どの工程がハンドメイドだそうです。


ファブリックも・・・

実際の作業を見ることはできませんでしたが、ファブリックも手で縫合しているそうです。

本当に匠の技です。

 

ここを見学させていただいている時はテンションMAXでした・・・

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この後はコーティング、本組み、気密検査、滅菌処理と先は長いです。

今日のブログはここまで。

 

次回ブログをお楽しみに♪

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コメント: 6
  • #1

    machan (木曜日, 07 4月 2016 13:37)

    いろいろ勉強なされていますネ。
    敬服します。
    どうか、お身体に無理のないように御自愛くださいね。
    国循では、最近「エバハート装着」患者は、ほとんどいなくなりました。

  • #2

    aya (木曜日, 07 4月 2016 14:43)

    こんにちは
    こちらの施設ではどの位のスタッフがいらっしゃるのですか?

  • #3

    happy (木曜日, 07 4月 2016 20:00)

    すごーい!凄い(涙)
    そこから感染して辛い思いをした方や、生きられなかった仲間を思うと…
    思いが溢れますよ…

    もう装着することは私もないでしょうが、1人でも多くの人が移植まで辿りつけますように

  • #4

    プチ(管理人) (木曜日, 07 4月 2016 22:27)

    machanさん

    いつもお世話になっています。
    ただ単に機械が好きなだけなので、その延長線のような感じです^^;

    国循では少ないんですね。やっぱりHMⅡですかね。
    最近ちょいとお疲れ気味なので、今週末は「だらだら~~」っとします♪

  • #5

    プチ(管理人) (木曜日, 07 4月 2016 22:30)

    ayaさん

    私も分らないのですが、会社HPでは従業員65名との記載がありました。
    その8割くらいの方がいらっしゃるように感じました。
    皆様、リフォームの匠ですよ。心臓の・・・

  • #6

    プチ(管理人) (木曜日, 07 4月 2016 22:35)

    happyさん

    私は感染未経験なのですが、そばで見ている同じVAD患者としては心が痛みます。
    「病気だから辛いのは当たり前」と言われてしまうかもしれませんが、病気だからといって「楽」を望むことは決して悪いことではないと思います。

    この仕組み。本当に実現して欲しいものです。
    「実験台になりま~す!!」とは言いえませんけど・・・