滑らない工夫

今回は一応真面目なお話です。

退院時にアレコレ工夫をして、今も使っているものがあります。

 

VADコントローラはどう置くべきか?

退院時に大きく悩んだのが、VADコントローラの置き場所です。

EVAHEARTはドライブラインが長いこともあり、就寝時や椅子に座っている時は多少身体から離すことが可能です。

ドライブラインがピンピンに引っ張られてしまうような状態はダメですけど・・・

就寝時はどうしているのか?

病院からも話しがありましたが、実際に自分の自宅ではどうしようということを悩みました。

こういう情報はネットで探しても当然ありません。VAD装着者同士から情報を入手するしかありませんでした。

同じ機種のVAD患者が沢山いてよい関係が取れているところであれば、その点は苦労しないかと思います。

私は退院前にいろんな方へ

 

これはどうしているのか?

こんな時はどうしているのか?

 

と質問攻めにしたことがあります。VAD先輩方はとても親身になって教えてくれました。

実際に自宅生活を送られている方からのお話は非常に参考となりました。

皆様それぞれ住宅環境や家庭環境が違うので、色々と工夫されていました。

しかし、

 

本当にこれをやっていいのか?

 

という疑問が多く湧いたのも事実です。その時は必ず看護師や主治医に相談していました。

これから書く内容はあくまで私が実施していることなので、参考にされるのは構いませんが、実行される際には必要に応じて医療者へ確認してください。私は責任を取れません。

このことに限ったことではありませんが、VAD患者同士の交流ではこのような点に注意しなければと考えています。

交流することは非常に楽しく参考になることもあります。本人と近しい介助者の気持ちをさりげなく知ることもできます。
特に「工夫」に関する話しは盛り上がります。過去には消毒方法やドライブラインの固定方法などが話題にでました。

それを安易に実践してしまい何らかの事故へ繋がらないかとうことを危惧しています。

そんな思いがあり、交流会の冒頭もしくは終了時には必ず「知り得た情報を実行するまえに医療者へ確認をしてください」と言うことにしています。参加されている皆さんからすると「そんなこと分っているよ」と言われそうですが、やはり心配なので毎回言うことにしています。

参加されている皆様、言ってなかったら突っ込んでください・・・

私の就寝スタイル

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ベッドで寝るときはこんな感じでコントローラーを壁側に置いています。

そうすれば蹴飛ばしたり、地震があっても落ちることはないのでw

なお、普段はこんなにドライブラインを伸ばしていませんよ。スマホで全体像を撮るために一時的に伸ばしています。

このドライブラインのリーチは非常に嬉しいです。太さや固さで悩むことは多いですが、総合的には良いと思います。

VADコントローラは滑る?

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机の上などに置くと普通の合成繊維の鞄などと同じように滑ります。ドライブラインが引っ張られたりすれば落下する危険もあります。

例えるならフローリングの上に直接滑り止めの無いカーペットを敷いたような感じで、するすると滑ります。

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このラックは机やリビング脇に置いてあります。メタルラックなのでやはり滑ります。

滑るなら摩擦抵抗を増やす

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色々と工夫しましたよ。主に100均ですけど・・・

初めはカーペット用の滑り止め。数種類試してみましたがどれも摩擦抵抗がイマイチでした。

また、何度もVADコントローラーを置いたり持ち上げたりするので、直ぐにボロボロになってしまいました。

最終的に辿りついたのが写真の品

 

シンク用マット

 

確かダイソーで100円です。

勝手に画像転用するのはいけないので、この商品をレビューしているブログ記事をリンクしておきます。

昨年からずっと使っていいますが、未だに何の変化もありません。しかも机やメタルラックと相性抜群で一切ずれない。

こんな感じで使っています。

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VADバッグとの相性も抜群!!

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ちょっとやそっと引っ張ってもビクともしない摩擦力!!

EVAHEARTのVADバッグ生地とも相性が良さそうです。

ちなみにかなりメタルラックを揺さぶってもビクともしません。

以前は落下防止用に前面へバーを設けようとしたのですが、その必要性を全く感じません。

※バーをつけると使い勝手も損なわれるので・・・

 

そもそも地べたへ置けばいい!!

そうなんです。地べたへ置くことが一番確実です。

しかし、私はコントローラを地べたに置くとE-40系のエラーが頻発することがあるので、出来るだけ地べたに置かないようにしています。心臓との高低差ができることでクールシールユニットへの圧力に影響するとか何とかだったような・・・

 

それでも仕方なく地べたへ置くことはあります。その際に、長いドライブラインのデメリットも見えてきます。

特にキャスター付きの椅子を利用しているときです。

ちゃんとドライブラインの取り回しをしないと、キャスターでドライブラインを踏む可能性があります。これはラックに置くときも同じですが、ドライブラインが地ベタへ接地しないよう注意が必要です。もちろん、脚で引っ掛けないように行動も注意ですね・・・

こんなな些細な話もVAD交流会では盛り上がります。次回も皆様の話を楽しみにしております♪

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コメント: 2
  • #1

    歌子ママ (月曜日, 19 9月 2016 11:20)

    おっ、これはワークの課題になりますね!

  • #2

    プチ(管理人) (月曜日, 19 9月 2016 22:51)

    歌子ママさん

    そうですね!!工夫シリーズは盛り上がるのでワーク(小テーマ?)として取り入れても良いかもしれません。
    違う機種を装着されている方からは違う視点の意見が出てきますし、当事者からは沢山の不満や実際の工夫が出てくると思います。開発者や医療者の方とも一緒に取り組みたい内容ですね♪