素人なりにお薬代を考える

実感の沸かない医療費

拡張型心筋症は難治性疾患克服研究事業の対象として指定された疾患の一つです。ありがたいことに医療の自己負担の多くは助成されます。この助成がなければ補助人工心臓を装着することを拒否したでしょう。とても支払える額ではありません。

助成されることは嬉しい事ですが、実際にどれくらいの医療費がかかっているのかは分りにくくなります。ちなみに私は毎回保険点数をチェックしていますよ・・・

 

今日は真面目に医療費へフォーカスしてみます。

あくまで素人が書いてある内容なので参考までに留めていただき、気になった点がありましたらご自身でお調べください。また、指摘いただけると大変ありがたいです。

自己負担の上限

直接的な医療費の大部分が助成されるのは事実ですが、一切の自己負担がないというわけではございません。毎月の自己負担額の上限が決められていますので、上限までは支払います。(人によって異なるかと思います。)

しかし、月初めの診察にて完全に自己負担額の上限を超えます。保険点数でいうところの数万点という内容なので・・・

そんなこともあって、初回の会計時に自己負担額の上限を支払うことになります。

薬代が分らなくなる・・・

厳密には分りますが、表面上は分らなくなりやすいです。

とうのも月初めの診察時に自己負担の全額を納めてしまっているので、薬局での支払いは発生しません。意識しないと自分がどれだけの薬代を助成されているのか分らなくなります。

日曜の儀式

私は日曜日の夜にある儀式を行っています。それは一週間分の薬を仕分けることです。

毎日仕分けるのも面倒ですし、都度チェックするのも自分のライフスタイルに合わないのでまとめて仕分けてます。

一週間分でこんな感じです。ワーファリンは用量が変動するので、この時点では詰めません。

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こんな感じでケースに詰めちゃいます。漢方が入りきらなくなったので、輪ゴムでケースへ留めています。

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そういえば以前にも薬詰めの様子を紹介していましたね。こんな感じです。

結局どれくらいの薬代なのか?

まずは薬価(薬の公定価格)としてして見てみます。

こうして書き出してみるとベラボーに高い薬を服薬しているわけではありませんが、それでも結構な金額になりますね。ただし、 薬価 = お薬代 というわけではないのでご注意ください。

お薬代とは

お薬を処方してもらうためには薬価だけでなく処方せん料や調剤料、指導管理料などいろいろな技術料が加算されてきます。お上は医療費が財政を圧迫しているとのことで薬価の引き下げや後発薬(ジェネリック)への切り替えに躍起です。個人的にも直近の財政維持や製薬業の競争力を高めるためにもジェネリックを積極的に活用すべきと思います。

 

ただ、ジェネリックへの切り替えに頼りきる状況になるのは不安を覚えます。例えば日本で新薬開発が行われなくなり全てを海外に頼ることになったら?日本での薬価はどうなるのでしょう?私が海外製薬企業なら強気になりますけどね・・・

将来に渡って国内の新薬開発メーカーが元手を回収できないような(開発意欲や資金を極端に削ぐ)状況は避けるべきと思います。ジェネリックを頼るべきとは思いますが、お上には長い将来を見据えて舵を切って欲しいものです。

と、素人の私が胸のうちを書き出してみました・・・

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コメント: 4
  • #1

    りんまま (月曜日, 26 9月 2016 22:33)

    プチさんは日曜日の夜が
    「儀式」なんですね。

    私は日曜の朝、1週間分です。
    プチさんほど多くはありませんが…

  • #2

    guda-guda-jiyu-jin1968 (月曜日, 26 9月 2016 22:50)

    薬!
    解る!私も私の薬って幾ら?って考えたことあります。
    ジャネリックに出来るものと自分では出来ないものとがあります。
    心臓に関わる薬は、無理。

    大腸に関する薬は、OK!
    後は、さほど考えてません。毎月の薬代。。。怖すぎる。
    食費の方が安い。私は、障がい者医療にて限度額。。。
    大阪府は、500円。なのでそれ以上は、皆様の税金にて徴収。
    神戸市は、600円。都道府県によって違いがあります。
    障がい医療は、市が負担。
    特定疾患は、大阪府が負担。
    行政の懐が違うという事も初めて知りました。
    特定疾患の申請をしなければ、全面的に八尾市が負担することになっていたらしいですが申請をすると大阪府の負担になるとの事。
    八尾市の税制が少しでも楽になるとの事。
    若い頃は、国が見てくれてる。って思っていたものです。

    その頃よりも障がい者が増えていること。財政負担が何処に行くのか気になります。
    大腸に関わる事は、大阪府に面倒を見てもらっているので大腸の検査で出る結果によっては、マイナスもあれば、プラスにもなる。
    1週間ぐらいの薬の仕分けができるのはいいこよです

  • #3

    プチ(管理人) (火曜日, 27 9月 2016 22:54)

    りんままさん

    一応日曜日にしているのですが、たまにどうにも面倒くさくなって月曜の朝に詰めることがあります^^;
    なお、私よりも沢山飲んでおられる方もいらっしゃいます。薬でお腹が満たされそうです・・・

  • #4

    プチ(管理人) (火曜日, 27 9月 2016 23:02)

    guda-guda-jiyu-jin1968さん

    複数の病気を抱えると大変なんですね・・・
    特定疾患を初め制度って分りにくいですね。漠然とお役所に相談すると「担当が違う」とたらい回しにされることもあるので、ある程度事前の情報武装が必要だったりします。
    縦割り行政だから仕方ないのは分るのですが、なんともイライラすることはあります。