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補助人工心臓ドライブライン創部の皮膚が痒い

体内に埋め込まれた血液ポンプと外部のコントローラーへつながるケーブル(ドライブライン)が腹部で貫通している。よって私はその周囲の創部を「貫通部」と呼んでいる、病院によっては「刺入部」とも言うらしいが呼び名はどうでもよい。貫通部が感染などのトラブルが起きないように貫通部近くの皮膚でケーブルを固定しているアタッチメントを貼り付けている。しかし、そのアタッチメントを貼り付けている部分の皮膚がどうしてもかぶれてしまう・・・

少しずつ貼る位置をずらしてはいるけれども、ケーブル固定位置の余長や角度などの制限もあるため位置の移動にも限度がある。皮膚も黒くなりはじめ、そして痒くて痛い。掻くとものすごい快感の波が押し寄せる、そして掻く指がとまらなくなる、それが治らない原因のひとつである。

 

ということで先生へ相談したところ固定アタッチメントの位置を大胆に移動することにしました。これで少しは痛んだ箇所の皮膚が治るかな。どうやら補助人工心臓を植え込んでいる患者にとって皮膚かぶれは宿命のようだ。なお、補助人工心臓(VAD)を植え込んでいる患者ということでVAD患者(バド患者)と略されて呼ばれる。 

 

あぁ、痒い、辛い

あとがき

2018/12
補助人工心臓植込み後のはじめての夏だったこともあり発汗とテープかぶれの関係はあまり理解しなかった。

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