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補助人工心臓生活におけるテープかぶれと対策

胸に埋め込まれたポンプには体外と繋がったケーブル(ドライブライン)を通じて給電されている、私の補助人工心臓はEVAHEART(エヴァハート)という機種。ケーブルの太さは人差し指ほどだ、ケーブルは右腹部あたりで体外へと貫通している。体外に出たケーブルを固定するために腹部へ粘着テープのようなものが付いたアタッチメントを貼りつける、そのアタッチメントの接着力がとても強い。

皮膚を保護する皮膜材

アタッチメントを貼りつける皮膚を保護するため予め皮膜剤を塗っておく、皮膜剤にはキャビロン(非アルコール性皮膜)を使用している。アタッチメントは数日置きに交換するがその際には皮膜剤も除去する、皮膚がかぶれ気味になっているためその際に何とも言えない快感が生じることもある。好ましくないのは理解していても自然と指で皮膚を掻いてしまい、余計に皮膚の状態を悪くしてしまう。気持ち良すぎてなかなか止められない、そして毎回後悔をするのです。

皮膜の剥離剤を工夫する

皮膚の状態が悪いとアタッチメントを剥がす際に皮膚の一部もはがれてしまうがあります。病院から貰っている剥離剤以外に自身でも数種類の剥離剤を買って試してみましたが、最終的には以下の3種類に落ち着いています。

  • コンバケアリムーバー
    病院支給の剥離剤
    布タイプなので皮膚を擦る必要があるため、皮膚状態を悪化させてしまうことがある。他製品でアタッチメントを剥がした後、皮膚に残った糊を拭取るときに使用しています。
  • 3M キャビロンリムーバー
    滴下するタイプの剥離剤。数滴垂らすだけでスルスルと粘着テープが剥がれます、布タイプと異なり擦る必要がないため皮膚にも優しい。
  • ブラバ 粘着剥離剤
    スプレータイプの剥離剤。
    キャビロンリムーバーと併用して使用しています。少し勢いの強いスプレーのため、ドライブライン貫通部にスプレーしないように少し注意が必要。私は貫通部の保護材を剥がす前にスプレーすることで貫通部に吹きかからないように工夫しています。

どれも自費購入すると高いですが、皮膚ダメージを考えれば使わないわけにもいきません。状態の悪い皮膚は菌の温床(感染源)にもなりやすいと聞いているのでケチることはできません。おすすめの剥離剤、剥離方法があれば教えてください。

あとがき

2018/12
一番使い心地が良かったのは被膜材と同じ3Mのキャビロンリムーバーだったかな?今では病院支給のリムーバーがメインで、皮膚ダメージを与えないよう軽くふき取るだけに努めている。(少し被膜材が残ることもあるが、それよりも皮膚ダメージのほうが怖いので気にしない)

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