忘れないように記録しておきます。
あ、強打したのは私ではないのでご安心ください。
長女がフローリングを駆けていて、階段手前で滑って転んだ先に階段のへりが、、、
ちょうど額にヒット。
骨までは達していないようでしたが、額が3~4センチ程パックリと割れていました。
泣きわめくなか直ぐに傷の深さ・幅、出血量、目の動き、応答、手足の反応を確認。
とりあえず手で圧迫止血をはじめ、妻へ滅菌ガーゼを持ってこいと指示。
洗面所に滅菌ガーゼが置いてあって助かった。
妻はプチパニック、急いで119番へ電話を指示。
電話したところで妻と圧迫止血をバトンタッチ。
意外に自分が冷静でいられたのには驚いた。
その後、家の前で救急車の到着を待つ。
到着までの間に電話で救急隊へ状況を伝える。
5分ほどで到着。
長女は泣き喚いていましたが、救急隊が着いた頃には出血もほぼ治まってました。
それにしても額がパックリ割れているのは痛々しい。
到着した救急隊員より一言。
「お父さん、医療者の方ですか?」と、、、、
「いいえ違いますけど」と答えて、VADコントローラーの「補助人工心臓」と書いているステッカーを見せる。
近くの救急病院ではなく、傷跡が目立たなく済むように形成が強い救急病院へ搬送することに。
妻が救急車に乗って同行し、私は後から病院へ向かうことに。
私が病院へ到着して救急窓口を聞こうとしましたが、聞くまでもなかった。
廊下まで泣き声が響き渡っていたので、、、
どうやら麻酔の注射を打つのに大泣きしていたそうです。
結局何針か縫ったとのことです。
それでも1時間程度で開放されました。
戻ってきた長女は何故か笑顔。
痛みは無いようで異様なハイテンションではしゃいでいました。
「それだけ痛かったんだろうな~」っと。
そして致命的なミス。
長女の靴を持ってくるのを忘れました。
病院近くにヨーカ堂があったので、そこで靴を調達。
そして痛みに頑張ったご褒美として、サーティーワンでアイスを食べる。
私の親に車で向かえにきてもらい、帰路に着きました。
流石に疲れたのか長女は車内で寝てしまいました。
おそらく麻酔が効いていたので痛くなかったのでしょうが、これから麻酔が切れたら痛がるのかな?
一応痛み止めを貰いましたがカロナール錠、、、
「本当に効くのかな?」っと思ってしまう父でありました。
暫くは保育園はお休みですね。
それにしても次から次へと、、、、
父は小走りしたので貫通部に若干鈍い痛みを感じます。
特に切れては無さそうですが。
1週間後の抜糸も大変だろうなぁ、、、
Posted by 拡張型心筋症 補助人工心臓-体験記- & 移植医療啓発 on 2015年12月5日
いいね! はコチラ↑↑
コメントをお書きください