· 

補助人工心臓におけるDisaster Recovery

地震、雷、洪水、台風への対策

一応、システムエンジニアの端くれとしてと、Disaster Recovery(以下、DRと表記)を想定する機会は少なくありません。

ウィキペディア:Disaster Recovery(ディザスタリカバリー)

 

 主要システムでは必ずといっていいほど考慮しなくてはならず、私にとっては非常に馴染みのあることです。しかし、考慮するだけでは役に立たず、実際に災害が発生したことを具体的に設定してリハーサルする必要があります。(電源・NW喪失、地震、火災など・・・)

補助人工心臓を装着して自宅での移植待機生活が始る際にも、病院から指示される災害対策はありますが、それで安心という訳ではないと感じました。私は自分の生活環境にあわせた災害対策を考えなくてはと思った次第です。

補助人工心臓装着者は災害に弱い?

 東日本大震災では東京の高層ビルにいましたが、目の前のビルはコンニャクのように揺れていて、何十分もコーヒーカップにのっているかのような状況で気持ち悪くなってしまい堪らずビルから脱出しました。エレベーターは止まっているのでひたすら階段の上り下りをしましたが、今では無理ですね・・・

 

 1月に入ってから地震に関する嫌な情報を聞いたりしているので、改めて水や食料の備蓄をしました。とりあえず水だけは2L 6本入り4ケースをAmazonで購入。水だけは数日はしのぐことができるでしょう。食料は常温で日持ち可能なパック御飯と餅を購入。まぁ、あっても無駄にはならないので・・・

退院時に実施した災害対策とは

会社で補助人工心臓専用のタップを用意
VAD専用のコンセント

 病院からも色々と対応していただきました。まずはVADにとって最重要である電源の確保。

病院から地域の警察署や消防署へ災害時に非常用電源を提供いただくよう調整いただきました。本当にいざという時になったら警察署や消防署へ駆けつければ何とかなる予定です。

しかし、それだけでは心配で・・・・

車から電源を確保するために

非常時には補助人工心臓の電源として利用
私が使っているカーインバーター

 車のシガーソケットからも電源を確保できるようにカーインバーターを購入しました。

こちらもAmazonでポチっとした品。

車移動の時にも使えるので重宝しています。iPhoneも高速充電できるので便利です♪

 

 Amazon:BESTEK インバーター 300W

 

 

 勝手にチョイスした訳ではなくMEさんから条件をお聞きし、該当品の仕様書をお渡しして確認後に購入。この製品を選らんだ決め手としてバッテリーへ直接ワニ口クリップで接続できるという点です。これでカーバッテリーだけでも電源を取り出せます。

これも私なりに災害対策を考えてた結果です。

ワニ口クリップへこだわった理由

 自家用車のガソリンやバッテリーが尽きたときを想定しています。

災害時にやむ得ず路肩に車を放置しなければならない場合、カギをつけておくのが一応の常識です。最悪の場合はそういう車のボンネットを開けて活用することもできます。

大事なことは沢山のシチュエーションを考え、お金と相談して対策することです。全部はできないので妥協できる点できない点を見定める必要があります。補助人工心臓装着者にとっては電源確保が最優先な課題であり、私も様々な対策をしています。

水も重要

 水の買い置きも大切ですが、災害時の配水場所も把握しておきましょう一番分りやすいのは地域の配水場ですね。

大きい公園も地下貯水槽を設けていることがあり、災害時には配水する場所もあります。一度役場に相談してみても良いかもしれません。

私は隠れた配水施設を知っています。一応看板も設置されていますが、多分近所でも知っている人は少ない..

そして今日のニュースで知ったこと。

医療施設における水の重要性と使用量

 例えば人工透析における水の利用。一人一回の透析でおおよそ120Lもの水を使うそうです。元アクアリストなので、水にはほんの少しだけ知識があります。普通の水から限りなく不純物を取り出す場合にはRO浄水器などを使います。水道水をろ過すると半分くらいは捨て水になります。簡易なRO浄水器で考えても、ろ過水100Lを作るのに200Lの水が必要になります。そうとうな量です。

断水の病院に給水車が到着

NHK 断水の病院に給水車到着

NHKのニュースはコチラ

 

 報道されてる120Lという数字は、ろ過前の水量でしょうか?医療施設における災害対策は考えられているのでしょうか?非常時には駆けこむかもしれないので興味はあります。

ブログではなくホームページにした理由

色々な情報発信の方法や融通性の高さより、ブログではなくホームページにしています。ブログサービスは利用しやすい反面、ブログ以外の機能が弱くて...

先日はチャット機能を組み込みましたが、当ホームページも少しずつコンテンツ追加をしています、 

 

災害対策についても 

新たなコンテンツを作成したいと思います。

皆さんの知恵と経験を分けていただきたい。

補助人工心臓装着者 災害時の備えは?

 それぞれの病院でフォローしている内容もあれば各人で対策していることもあるでしょう。それらのノウハウを集めて公開すれば素晴らしい情報になるのではないかと...

災害は忘れたころにやってくる。

 

 

三人寄れば文殊の知恵

 

VAD装着者も三人(?)寄れば文殊の知恵です。w

 

皆さんより「こんなことやってま~す」とか「こうしたらいいんじゃね?」というコメントをいただきたい。集約して新たなページを作成したいと思います。とりあえずは以下のシチュエーションに絞ってみます。(それ以外でもOKです。)

 

・断水

・地震や停電等による電源喪失

・出先での災害

 

コメント欄に以下のような形式でご意見お願します。(各々のSNSでもOKです。)

[シチュエーション]

 

[困ること]

 

[対策方法]

 

[テクニック(任意)]

 

 

よろしくお願いします。<(_ _)>