服薬中止から1週間
昨年4月に脳内出血を起こして以来、度々発生していた強い回転性の目眩。
浮遊感のような目眩が起る日はたまに起りますが、ここ1年ほどは強い回転性の目眩が起っていません。
回転性の目眩の症状は?
強い回転性の目眩が発生すると何もできなくなります。
私の場合、横回転で例えるなら、誰もが一度は乗ったことがあるであろう遊園地のコーヒーカップが分りやすいです。
あれを限界まで超高速回転させるような感じです。
※このYoutube動画の倍速ぐらいのイメージです・・・
ひたすら吐きます・・・
冷や汗も半端なく出ます。
様々な回転方向を経験・・・
斜め回転だったり、縦回転だったり・・・
縦回転が一番参った気がします。
これも遊園地にある遊具で例えることができます。
私も1回しか乗った経験がありませんけどw
縦回転もこれを倍速くらいのイメージです。
もう辛いの一言しかないです。
詳しい原因は不明
何時間も続くようなものでもなかったので、メニエール病では無さそうとのことです。
脳内出血後から顕著に現れた症状なので、頭に原因があるようです。
入院中はメイロンを静注すると楽になってました。
効果があるか分りませんが前回の外来まではコチラの薬を毎食飲んでいました。
一旦服薬を中止することに
症状が出ていないので、主治医より漫然と飲んでいるのもいかがなものかという話がありました。
とりあえず、次回外来まで服薬を中止して様子を見ることに。
※目眩の症状がでるようであれば服薬を再開することになっていました。
ちょっとおかしい・・・
回転性の目眩は無いのですが、いつもと違う目眩が出てます。
この日は念のため服薬していたおかげか、無症状でした。
昨日の午後が顕著でした。
とても仕事ができる状況ではなくなってきたので、14時くらいでギブアップ。
薬を飲んで1~2時間くらい安静にしていたら治りました。
因果関係は分りませんが、とりあえず服薬を再開してみました。
本当に面倒くさい体です。
エピソード① ナースコールを見つけ出せない
一番初めに強い回転性の目眩を体験したときのことです。
身体が一切動かせず、ナースコールを探し当てることもできなかった・・・
しばらくしてから手探りで何とか見つけた記憶があります。
それからはナースコールを手元に配置した状態で寝る習慣がつきました。
エピソード② 自宅へコールチャイムを設置

目眩ではVADのアラームは鳴りません。
いざという時には何もできなくなるので、ワイヤレスチャイムを購入して配置しています。
ただ、この類の製品は持ち運びに適さない。
ドアベルのようなものなので、ストラップをつけたりできない。
自宅内でもポケットへ入れてしまうと誤って押してしまうこともあるし・・・
そんなこともあるので防犯用ブザーも併用しています。
VADコントローラーへつけておけば一安心です。
引っ張って鳴らすだけですから。

エピソード③ 就寝中だけ発生する
よく分りませんが、全て就寝中に発生しています。
不思議ですが寝てても分るものです。
目を開けたら想像を絶する景色が広がっているのでパニックになります。
そんなことがあって、ブログ再開宣言をした直後ですが昨日の更新はお休みしていました。
ボチボチと再開します。
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発信を続ける以上、多くの方に知ってもらいたいと考えております。
移植医療啓発に少しでも役立てればと思います。
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