第四回誰でもVAD交流会の反省を踏まえて、サイバーVAD交流会を開催してみます。
センスのないネーミングでどうもすみません・・・
サイバーVAD交流会を開催する意図

前回よりfacebookライブ動画にてオンラインからも参加いただきました。
良かった点、悪かった点を自分なりに考えて次回へ活かそうと色々と思考錯誤していました。次回VAD交流会での活用を見越し、検証・改善のためにサイバーVAD交流会を開催してみたいと思います。
あくまで現地参加とオンライン参加の質をミックスダウンさせる意味で活用するのであって、オンラインだけのコミュニケーションとしての活用は見込んでいません。
遠隔参加における反省点と改善点
・遠隔参加者の思いが伝わりにくい。(もどかしい状況になっている?)
・現地参加者が遠隔参加者の思いを汲み取りにくい。(話に白熱しすぎ、気付けない)
→①文字でのコミュニケーションを止め、音声を用いる。
・現地参加者全員の顔や音声を拾うのは困難。
→②複数デバイスを用意、多視点でのライブを行う。
・遠隔参加者の表情が見えない。現地参加者に親近感が生まれにくい。(参加している感が少ない。)
→③親近感を得られるよう、双方向で映像を流す。
(対等感を出す)
→④遠隔参加者も映像を流せるデバイスを用意する。
(カメラ付きPC、スマホ、タブレットなど)
・現地参加者全員の顔や音声を拾うのは困難。
→②複数デバイスを用意、多視点でのライブを行う。
→⑤外部マイク(無指向性)を付け、延長ケーブルを確保する。
・気になった方達と話す(小グループ)ための方法がない。
→②、③、④、⑤とプラスαを活用し、小グループで話せるような仕組みを作る。
プラスαを公開

画像出典:サテライトオフィスよりリンク表示
基本はこれと同じGoogleビデオハングアウトです。
①~⑤の改善点と組み合わせることで最強のツールになると思います。facebookライブやSkypeの比ではないと思います。
似たようなシステムは仕事上、良く使います。ただ、個人で利用するにはあまりにも費用負担が大きいという問題があります。何か代わりになるようなものはないかなぁと考えていて、Googleビデオハングアウトへ辿り着きました。
イメージはこんな感じです。特に下記画像右上のシーンがVAD交流会へピッタリだと思います。
病院側の許可がでれば、入院中で現地参加できない方にもピッタリです。

Googleビデオハングアウトの優れた利点
使いこなすのには若干知識が必要です。しかしその知識はホストとなる人だけが持っていれば簡単に作れちゃいます。
大きな利点はこの二つ。
無料
そりゃね、VAD装着者はただでさえお金がかかりますから無料でないとね。
Googleアカウントを作らなくてもよい
どのシステムを使おうとしても、必ずアカウント作成の問題にぶち当たります。仕事で同じようなシステムを使うときも同様です。
例えばビジネスシーンでは顧客と利用する場合に、顧客側においてもアカウントを準備してもらうなど七面倒なことをしてもらわなければなりません。それが当日繋がらなかったり不具合があった日には最悪です。機会損失も甚大・・・
色々と工夫をすることで、アカウント無しで簡単に参加できる方法がありました。この方法は参加者のみにお伝えいたします。
参加者募集します
とりあえず本番に向けた試験として何回か実施してみたいと思います。実施日時は特に決めていませんが、決まりましたら都度参加者へご連絡いたします。とりあえずは22日(木)あたりかな?部屋の掃除しなきゃw
試験なので原則VAD装着者本人およびVAD交流会参加経験者のみにしたいと思います。
我こそはという方は下記フォームより応募ください。
この試みが成功したら、指南書を作って公開しようかな?
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