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電化製品から世界遺産まで 我が家の事件簿から見る「壊れる」とは

 ここ数カ月間で異常と感じてしまうほど、身の回りで電化製品の故障が頻発しておりウンザリしている。もしかしたら私の身体から電磁波を発しているのでは?と思ってしまうほどだ。

モノはなぜ壊れるのか?

 我が家の電化製品から世界遺産まで「壊れる」ということを考え、私なりの結論を出してみた。まずは「 電化製品の故障は連鎖する」という話を聞いたことがあるので、そのようなことは本当に起こり得るのかを考えてみた。

液晶モニターの左半分が暗くなる

 ある日、こんな出来事がありました。

 

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あれ!? なんだか画面の左半分が見えにくいぞ!!

視野欠損か!?

 脳か? 目か? どっちでもい!!

緊急ボタンを手元に引き寄せ、身体のセルフチェックを開始する。

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画面から視線を外し、部屋の白い壁をじっくりと観察する。それを何度か繰り返して、視野欠損ではなく液晶モニター自体が暗いことへ気付いて一安心する。


<視野欠損について>
実は視野異常に関する症状はブログに書かないだけで、そこそこの頻度(月1以上)で発生している。今以上に視野が失われたらどうしよう、言葉が話せなくなったらどうしよう、心臓移植とは関係なさそうなことだがすごく心配していることの一つです。それだけに、今回の液晶モニター故障の症状には驚かされました。

バックライト関連の故障

 液晶のバックライトもしくはバックライトを制御する何かが故障したようです。私の闘病生活ではなくてはならない存在ですが、実用に耐え得ないため買い替えとなりました。痛い出費です。

故障した液晶モニターについては続きの話があるため、そのうちサブブログにでも書きます。


<視野欠損時の見え方>
同病者より聞かれることの多い質問でもあるが、私の場合はハッキリと「黒く見えない箇所がある」という状況は稀です。殆どがグラデーション状に暗くなっているような見え方であり、まさに今回故障した液晶と同じような見え方です。

視野に限った話ではないが、異常発生の初期症状は気付きにくいと感じます。だからこそ何か変だと感じた時には身体のセルフチェックを行います。

鳴らないチャイムコール

 我が家ではチャイムコールを利用した緊急ボタンを用意している。液晶モニターの故障より後の話だが、定期テストをしてみたところどうも電波の飛びが悪いようで鳴動しないチャイムがあることに気付いた。これは命にかかわる部分なので、買い替えを検討することに。現在の我が家における状況を加味し、別の製品へ買い直しました。費用はN〇Kの年間受信料を少しオーバーする程度ですが、これも予想外の出費となりました。


<新しい緊急ボタン>
電波法に抵触しない範囲で、屋外でも電波を中継するなどの対策も講じ、敷地内の複数建屋で鳴動することを確認できました。木造であればかなり広範囲をカバーできると思われます、いつか本ブログでも紹介したいと思う。

リビングのスピーカーから音が出ない

 リビングに設置しているトールボーイ型スピーカーの話である。久しぶりにリビングのソファーに座り映画を見ようとしたところ、右側のスピーカーから音が聞こえません。このあたりで、なんか故障が続いているなぁと感じ始めました。

 

<余談>

リビングのAV環境は少し複雑で、AVアンプから左右のスピーカーへバイワイヤリング接続をしている。左右のスピーカーの接続やケーブルを変えて切り分けた結果、悲しいことにAVアンプ側の問題であることが判明した。4年前にも全く同じ現象に悩まされ、メーカーへ問い合わせても解決せず、最終的に出張修理(基盤全交換)を依頼した。今は出費を抑えたいため、修理はせずテレビ内蔵のスピーカーを使用します。そのような結論に至って少し乱暴にAVアンプを定位置へ戻した結果、音が出る!!よくわからないが、結果オーライです。しかし翌日になるとやはり音がでない。もしかして・・・と、昭和のテレビのようにAVアンプを叩いたところ治った。基盤を触りたくありませんが、ハンダのウィスカによる短絡が原因なのかもしれません。
とりあえず、今後再発しても修理や買い替えはしません。

キャッシュカードが使えずお金を引き出せない

 「10連休中にATM内の現金が底を付き、現金を引き下ろせないかもしれない」そんな話がニュース番組で流れていました。その番組内ではコメンテーターという立ち位置の方達が「連休前にお金を引き下ろしとく必要がありますね」「そしたら月末はATMが大混雑しますね~」と好き勝手言っているではありませんか。そんな画面の左上には何とかニュースというロゴが表示されている。しかし、私にはゴシップニュースという言葉へ差し替えて欲しいと思ってしまった。そんな状況とは関係なく、お金を下ろそうとしたときに事件は起こりました。

キャッシュカードの磁気エラー

キャッシュカード

 ATMへキャッシュカードを挿入するといつもと違う音が鳴り「お取り扱いできません」という画面が表示されてしまった。再度カードを挿入するも同じ、後ろに並んでいる人のプレッシャーに負けて3度目をチャレンジせずにATMを後にした。おそらくATMが悪いのだろう、後日支店のATMを利用してみたが「お取り扱いできません」画面となってしまう。

 カウンターのお姉さんへ状況を説明してカードを確認いただいたところ「磁気不良」という説明とともにカードの再発行手続きを案内されてしまった。電化製品ではありませんが、色々な故障がタイミングよく重なるとドミノ現象と感じてしまうものですね。

第一勧銀のキャッシュカード

<余談>
今回のキャッシュカードと同様なほど古いキャッシュカードを持っている。殆ど利用せず自宅で保管している状態なので、このまましばらくは寝かしておこうと思う。

Appleタイマーが作動?

私はiPhone4発売以来、iPhoneシリーズを利用し続けている。

 

<余談>

現在使用しているiPhone7は発売当初に購入し、二年以上が経過している。途中で通話機能の不具合が発生したものの、Appleケアの恩恵もあり新品本体へ無償交換をしてもらった。iOSの使いやすさもあるが、サポートの手厚さもiPhone(iOS)を支持する理由の一つだ。

iPhoneで不具合があった際、Appleサポートセンターへ問い合わせてみて欲しい。その素晴らしさを分かっていただけると思う。購入店へ相談する方法もあるが、必要としない商材の説明などで時間を取られたりすることもあるので、iPhone本体(契約以外)に関する問い合わせはAppleサポートセンターをお勧めしたい。

 

 

 なお、某メーカー製品で保証期間が過ぎると壊れる現象を揶揄して〇〇タイマーと呼ぶ人もいる。実際にそのようなタイマーが搭載されているわけではない、これだけ高度な製品を使っているのだからこそ、長期利用で不具合が発生することはごく普通なことだと思います。私の使っているiPhone7でもバッテリーの減りが異常に早い現象に悩まされています。通院時には省電力設定とともに、なるべく使用しないようにしています。それでも自宅へ帰ってきた頃にはバッテリー残量が底をつきそうな状態だ。保証期間が過ぎていることもあるが、バッテリー以外での不具合はないため心臓移植が終わるまではこのまま使い続けます。しかし、電話の受発信ができない状況はマズいので安いモバイルバッテリーを購入して対処したいと思う。

結論:壊れるときは壊れる

 形あるものは程度の差や理由は違えど、時が経つにつれ壊れます。先日はフランスのノートルダム大聖堂で火災があり、尖塔が焼け落ちてしまいました。また、高度化する電化製品は部品点数も増加し、より壊れるポイントが増えている。そのような現状を踏まえると同時期に身の周りの電化製品が壊れることは決して珍しいことではないと思う。私は壊れるときは壊れる、高度化に伴い壊れる機会が増えたと感じる。

 

<余談>

スマホは1000個以上の電子部品から構成されている

壊れてないのに壊れた?

 近年、情報技術の進化が速すぎて利用者において「ハードウェアの陳腐化による不都合」が生じる機会が増えいると感じている。それらは壊れてはいないのだが、利用者が感じる不都合により「壊れた」という印象に繋がっているとも感じる。

状況次第では連鎖的に壊れる?

 自身の置かれている精神状況や経済事情によっては故障などのマイナス面ばかりが目についてしまうこともある。例えば私のように病気やそれ以外で大きな悩みや不安を抱えて生活していれば、マイナス面ばかりが目についてしまうことは経験済みだ。同時期に異なる機械がそれぞれの理由で故障しても、そこへ何らかの意味を見出してしまうのかもしれない。それが「電化製品の故障は連鎖する」という話が出てくる理由の一つなのかもしれない。使う人の状況次第で「連鎖」になってしまうというのが、私なりのもう一つの答えだ。

補助人工心臓と私

<余談?>

 これ以上の故障は勘弁ですが、電化製品ならまだマシです。死ぬことは稀ですから。この補助人工心臓エヴァハートだけはトラブルなく心臓移植の日まで稼働し続けて欲しいと心から願います。私の命を繋ぎ、元気をもたらしてくれる機械です。

しかし、この日本で心臓移植を待つということは潜在的に沢山の問題を抱えることであるとも言えるのではないか?何とも皮肉な結果だが、それを生み出している一つに補助人工心臓という機械が含まれる。

 

 トラブルの影響はその長さによっても変化する。心臓移植を待つ時間があまり長くなければそれらのトラブルは受忍できる範囲なのかもしれない。受忍できなくなる時期がいつなのか?それは私のようにVADを装着している本人や家族が個々に発信していくべき内容なのかもしれない。その深刻度は当事者にしか分からない、だからこそ伝える必要があると感じる。今はスマホを代表とし、高度化された電化製品と発信するツールを気軽に使えるのだから。

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