補助人工心臓の役割と種類

重症心不全患者の心臓の左室または右室、あるいは両心室の働きを補助する人工臓器である。空気駆動ないし電気駆動によって動作するポンプ、ポンプによって心臓から血液を吸引する脱血管、吸引した血液を動脈に送り出す送血管、そしてポンプの動力源となる電源供給部などから構成される。

完全置換型人工心臓とは異なり自己の心臓を温存した形で心機能を補助する目的で使用され、大動脈内バルーンパンピング(IABP)や経皮的心肺補助(PCPS)と同じく、心機能の一部を代替する働きを持つ補助循環の一種である。現時点で植込み型補助人工心臓は心臓移植までの繋ぎを前提とした利用であるため、移植以外のDT利用(永久使用等)は保険認可されていない。

※2019年1月現在、DT治験が進めらている。また、心臓移植・DT治験の不適応患者においても患者申出療養(保険診療との併用)による植え込み型補助人工心臓の利用の例がある。


様々な補助人工心臓の機種


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